赤点boyの考え方
昨日と今日は待ちに待ったテスト返しの日だった(そんなに待ってないけど)。
結果はもちろん最悪。
初めてテストで赤点をとった。
終わった。
ちなみに、この「終わった」はthe endの方だから。
そのヤバい点数を見た時、宇宙から隕石でも落ちて家なんかペチャンコになっちゃえばいいのにって思った。
とんでもないやつだって思うかもしれないけど、だれだってたまには家に戻りたくない時がある。
大人でさえ自分の家に戻るのが嫌で途中で蒸発してしまう人がいるぐらいだし。
その蒸発した人は一年で九万人以上とも言われてるらしい。
でも、大人なら蒸発しても何とか稼いで暮らせるから蒸発していいってことじゃないけどボクはまだ高校生。働けるところも限られてくる。
もっとも、テストはこれからまだまだあるし、赤点だって何回かとると思う。
だから、その度に蒸発していたら とても体がたまらない。
いくら世界が広いといってもボクにただで食事をさせてくれるのは自分の家しかないし。
世の中には子供を『お子様方』なんて呼んでちやほやするような大人がいるけど、こういうのはたいがい子供を食い物にしているような大人のやることで、ちやほやしているのは子供のことじゃなくて子供の親たちの持っている“お金様方”におべんちゃらを言ってるだけ。
とにかくボクの家にはボクと血の繋がりのある両親がいる。
嫌だとか、戻りたくないとか思ってもボクが寝たり起きたりできるのは、そこしかない。
だから、どんなに無茶なことを考えても足はやっぱり自分の家に向かっちゃう。
もし、それが嫌なら足を止めて回れ右でもすればいい。
なんて言ってもやっぱりそれはできなかった。
だから、ブログを書いている今も、どうすればあまり怒られずに済むかとか考えてたりする。
考えてはみたりするけど、結局いつも良い案なんて思いつかないし、思いついてもさらに上からねじ伏せられるだけ。
で、最終的に思うのが、「勉強をしてればよかった」
まあ、何が言いたいのかっていうと、どんなことでも怒られたくないなら最初から本気でやっといた方が良いってこと。
結局赤点とったボクなんかに言われても何にも響かないとは思うけどね(笑)
それじゃ、
またね。