身近なものに価値観の値札をつけてみませんか?
「もしもあの夕暮れに値札が付いたとして
高価なものになったら
人はその素晴らしさを
やっと認めるのでしょう」
これは、ボクの大好きな人が言った言葉です。
これを最初聞いた時、なんかすごい納得させられた。
たぶん、当たり前になりすぎてその価値に気づいてないってことなんだろうなって思いました。
昔…というか今でもよく言われている[食べ物を残しちゃいけない]や[食べられない人もいる]って言葉も同じことなんだと思う。
ボクたちは、何か食べようと思えばいつでも食べられるから そのありがたさや貴重さを忘れてしまってるのかもしれません。
だから、[好き嫌い]なんて言葉ができたのかも。
「満腹」を知らない人と「飢え」を知らない人とでは価値観が違うんだと思う。
もちろん食べ物に限ったことじゃないし、もっとたくさん その価値に気づいてないこともあると思います。
だけどボクは、最も身近なご飯のことから変えていこうと思います。
またね。